GUNDAM CG VISUAL COLLECTION 試用レポート


今回、株式会社ベック様のご厚意の元、「GUNDAM CG VISUAL COLLECTION(Macintosh版)」のモニターをさせて頂くことができました。ベック様にはこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
私は仕事でも個人でも、Windowsマシンをメインに使用しているWindowsユーザーですが、今回モニターしたのはMacintosh版です。
ここに書かれた意見は、WindowsユーザーがMacアプリケーションを使用したものであることをお断りしておきます。
このCD-ROMは、一年戦争の歴史、カードマスターズカタログ、プレイステーション等で使用されたCGムービーおよびCGイラスト、アイコンやスクリーンセーバーなどのデスクトップアクセサリで構成されています。
以下に、それぞれのファクターでの感想を述べておきます。
ヒストリー
一年戦争(U.C.0079〜0080)の、公式年表をハイパーテキスト風にブラウズできます。
主要な人名・地名はハイライト表示されていて、それをクリックすれば別のパーティションに解説が表示されると言うもので、ものによっては(地名など)画像が表示されます。
ここでちょっと残念なのは、人名のトピックには画像が一切無いことです。名前と顔が一致しないキャラなど、説明の他に顔写真(?)があると非常にわかりやすいと思いました。
年表の内容は、電撃EBなどの公式資料として出版されているものとほぼ同じ内容ですが、「終戦協定に調印したのはガルシア首相である」という情報がなかったのがちょっぴり残念。個人的には、傀儡だったガルシア首相がザビ家崩壊後にリーダーシップをとったことの意義について解説して欲しかったんですが。
カードマスターズカタログ
私は、トレーディングカードの類は一切手を出していないので、こういったカタログは嬉しいです。
なんだかカードコレクターになったような気分になれました(笑)
表裏両面が参照できるのがイイです。
CGムービー&イラスト
プレイステーション用ゲームに収録されたものとまったく同じものです。
プレイステーション版を見たことがある人でも、好きなときに好きなシーンを観れるというライブラリ的な意義があるかも知れません。
欲を言えば、やはり特典として新作録り下ろしを入れて欲しかったという感はあります。
プレイステーション版ゲーム・OP絵コンテ&企画書
ブラウザが非常に使いにくいと思いました。
画面サイズを640×480に固定している関係から、一画面に収まらないものはスクロールすることになるのですが、OS標準のスクロールバーではなく、ブラウザに備え付けのスクロールボタンを押すようになっています。また、絵コンテの取り込み解像度が低すぎて文字などがほとんど読めない状態です。
解像度を上げて、少なくとも文字が容易に判別できるようでないと収録する意味はないように感じます。現在のコンピュータ環境では640×480に固執する必要も無いように思うのですが、これはPipin-@を意識したものなんでしょうか。
それと、企画書はいっそのことテキスト化した方が良かったかも知れません。
おまけ−アイコン集
キャラの顔や、モビルスーツなどをアイコンにしたものです。
全キャラ・全MSというわけではないようですが、人気のあるMSはほぼ網羅されているようです。
個人的にはボールがなかなかイカすと思います。あと、キャラアイコンで「田村」ってのがあったんですが、これはホワイトベースのコック長ですね。こんなん誰が知ってるんでしょう(笑)
おまけ−スクリーンセーバー
AfterDarkのモジュールで、モビルスーツが画面右上から左下に向かって行進するものです。
連邦軍編とジオン軍編があります。
連邦軍編では、コアファイターが一瞬にしてコアブロックに変形したり、ガンキャノンが大砲撃ってたりします。
特筆すべきはジオン軍編で、やはりジオンのMSは個性派揃いのためか、こっちの方が見ていて楽しめます。
シャア専用ザクが通常の3倍のスピードで飛び回っていることに気づいたときはお腹抱えて笑い転げました(笑)
他にも、ジオングが大きなおしりを上下に振りつつまるでカモかガチョウのようにヘコヘコと泳いでいたり、ドムがジェットストリームアタックしてたり、潜水しているゾックが突如浮上したりとなかなか面白いセーバーでした。
おまけ−壁紙集
CGイラストのガンダムやシャア専用ザク、ハロなどのデスクトップパターン集です。
Macのことはよく知らないので何とも言えませんが、並べると完全に碁盤の目の様になってしまって少々見づらいと思います。
実際の運用では、タイリング後に千鳥(タイルパターンが互い違いに並ぶような)配列に再加工した方がいいかも知れません。

以上、職場においてあるMacで同僚の協力のもと、休み時間にちまちまと見てみた感想です。
今回試用したのはMac版ですが、Windows版はBANDAIから発売されるようです。
購入の際の参考になれば幸いです。
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